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47年間ありがとう 岐阜高島屋、最後のセール 82歳客しんみり
2024.07.04

47年間ありがとう 岐阜高島屋、最後のセール 82歳客しんみり

 岐阜県唯一の百貨店で7月31日に閉店する岐阜高島屋(岐阜市)で、最後のセール「47年間のありがとうを 岐阜タカシマヤ感謝祭」が始まった。思い出の場所との別れを惜しむ買い物客らが、開店前から列を作っている。 1階の菓子売り場では、「萩の月」(宮城)や「鳩サブレー」(神奈川)など全

鎌倉紅谷、湘南深沢店を8月閉店 駐車の難易度高く、周辺で車両混雑も
2024.07.03

鎌倉紅谷、湘南深沢店を8月閉店 駐車の難易度高く、周辺で車両混雑も

 鎌倉紅谷(鎌倉市)は3日、「湘南深沢店」(同市)を8月9日で閉店すると発表した。2021年2月の開業から、わずか3年での閉業となり、同社の担当者は「これ以上、ご迷惑をおかけしながらの営業は難しいと判断した」と話している。 同店は、湘南モノレールの「湘南深沢」駅から徒歩6分の場所

31日閉店の岐阜高島屋、感謝祭始まる 47年間の「ありがとう」メッセージボード設置
2024.07.02

31日閉店の岐阜高島屋、感謝祭始まる 47年間の「ありがとう」メッセージボード設置

 31日に閉店する岐阜高島屋(岐阜市日ノ出町)で1日、「岐阜タカシマヤ感謝祭」が始まった。開店前から大勢の人が並び、残すところ1カ月の営業となった柳ケ瀬のランドマークとの別れを惜しんだ。 1977年の開店から47年間の「ありがとう」を伝えようと、有名スイーツの日替わり特別販売や売

「ずっと通っているから本当にショック」。突如”閉店”を発表した早稲田の老舗町中華「メルシー」。しかし、店主に取材すると明かされた閉店の“真相”とは?
2024.07.01

「ずっと通っているから本当にショック」。突如”閉店”を発表した早稲田の老舗町中華「メルシー」。しかし、店主に取材すると明かされた閉店の“真相”とは?

 6月29日、東京・早稲田にある老舗の町中華「メルシー」が突然閉店を発表し、多くのファンを賑わせた。■メルシーが突如「閉店」のお知らせ 当日来店した常連客には一通の手紙が手渡され、その手紙がSNSを通じて一気に広まった。ご挨拶する間もなく申し訳ございま

「そんな話聞いてない」「ずっと通っているから本当にショック」…。突如閉店を発表した早稲田の老舗町中華「メルシー」。しかし、店主に取材すると…明かされた閉店の
2024.07.01

「そんな話聞いてない」「ずっと通っているから本当にショック」…。突如閉店を発表した早稲田の老舗町中華「メルシー」。しかし、店主に取材すると…明かされた閉店の"真相"とは?

■メルシーが突如「閉店」のお知らせ6月29日、東京・早稲田にある老舗の町中華「メルシー」が突然閉店を発表し、多くのファンを賑わせた。当日来店した常連客には一通の手紙が手渡され、その手紙がSNSを通じて一気に広まった。ご挨拶する間もなく申し訳ございません

京丹後経済新聞上半期PVランキング1位は焼き肉店「直球」の閉店
2024.07.01

京丹後経済新聞上半期PVランキング1位は焼き肉店「直球」の閉店

 京丹後経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、京丹後の焼き肉店「直球」が3月末で閉店したことを紹介した記事だった。(京丹後経済新聞) ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までの

シブヤ経済新聞2024年上半期PV1位は「オオノ餅店」 再開発にも関心
2024.07.01

シブヤ経済新聞2024年上半期PV1位は「オオノ餅店」 再開発にも関心

1.代々木上原に和菓子「オオノ餅店」 フルーツ大福「弁才天」創業者が新事業 (3/16)www.shibukei.com/headline/18242/(シブヤ経済新聞)2.渋谷サクラステージに書店「TSUTAYA BOOKSTORE」 在庫16万冊(3/18)www.shibu

町田のクレープ店「クレープきッズ」、ラスト2万枚焼き35年の歴史に幕
2024.07.01

町田のクレープ店「クレープきッズ」、ラスト2万枚焼き35年の歴史に幕

 町田駅前のクレープスタンド店「クレープきッズ」(町田市原町田4)が6月29日の営業を持って、旧店舗から約35年の歴史に幕を下ろした。(相模原町田経済新聞) 同店は2001(平成13)年、ターミナルロード商店街入口に3軒目として移転オープン。大判焼き「マルヤ製菓」と焼き小籠包「小

上海伊勢丹が閉店 27年の歴史に幕 客から「本当に寂しい」の声
2024.07.01

上海伊勢丹が閉店 27年の歴史に幕 客から「本当に寂しい」の声

 中国の上海で、27年にわたって営業してきた百貨店の伊勢丹が閉店しました。 上海伊勢丹は1997年に開業し、高級路線の日本の百貨店として人気となりましたが、店舗の契約満了のため6月30日、閉店しました。「本当に寂しく思います。長いつきあいですから」(来店した中国人女

役所広司さんが普段着で通った喫茶店、41年の歴史に幕 長崎
2024.06.30

役所広司さんが普段着で通った喫茶店、41年の歴史に幕 長崎

 長崎県諫早市の中心商店街「魚棚(うおんたな)通り」で41年間営業した喫茶店「コーヒーショップ森」が29日、閉店した。諫早出身の俳優、役所広司さんも通った老舗。常連客に「お母さん」と慕われ、店を切り盛りした森和枝さん(87)は「お客さんに恵まれてここまでやってこられました。感謝しかありません」

岐阜髙島屋で最後のお中元コーナー 岐阜の名産品など豊富 惜しむ声も 岐阜市
2024.06.28

岐阜髙島屋で最後のお中元コーナー 岐阜の名産品など豊富 惜しむ声も 岐阜市

  7月31日に閉店する岐阜髙島屋で最後のお中元コーナーが開設され、多くの人が閉店を惜しみつつ、贈り物を買い求めています。  岐阜髙島屋では、6月5日からお中元を取り扱う「お中元のギフトセンター」を設けています。※報告  「多くの商品が並んでいますが、

「本当に困る…」70年以上愛されてきた地元スーパーの閉店 理由は『人手不足』 求人を出しても見つからない『働き手』 人口減少で厳しさ増す“地域のスーパー”取り巻く環境
2024.06.27

「本当に困る…」70年以上愛されてきた地元スーパーの閉店 理由は『人手不足』 求人を出しても見つからない『働き手』 人口減少で厳しさ増す“地域のスーパー”取り巻く環境

青森市で70年以上にわたり営業してきたスーパーが、人員不足を理由に、20日に閉店しました。※NEWS DIG以外でご覧の場合は写真リンクをご活用ください。人口減少が続く中、地域のスーパーを取り巻く環境は厳しさを増しています。■70年以上愛されてきた地元

8月で姿消す百貨店、70年の歴史に幕 10年で売り上げ4割減る 「中心街の集客落ちるのでは」「買い物不便に」の声 26日から閉店セールも
2024.06.24

8月で姿消す百貨店、70年の歴史に幕 10年で売り上げ4割減る 「中心街の集客落ちるのでは」「買い物不便に」の声 26日から閉店セールも

 埼玉県東松山市材木町の丸広百貨店(本店・川越市)の東松山店が、70年の歴史に幕を閉じる。売り上げの減少や、建物の老朽化などを理由に、8月18日をもって閉店する。地元では「中心市街地の集客に危惧」や「買い物が不便になる」などの声が上がっている。 同店は1954年7月に出店した。7

百貨店が消えたまちを歩いた。にぎわいは程遠く、駅前は活気を失った。若者はそっけなく「買い物はイオンか通販」…高齢女性は本音を漏らした「やっぱり『一畑』の紙袋で包んで渡したい」
2024.06.24

百貨店が消えたまちを歩いた。にぎわいは程遠く、駅前は活気を失った。若者はそっけなく「買い物はイオンか通販」…高齢女性は本音を漏らした「やっぱり『一畑』の紙袋で包んで渡したい」

 私的整理の一種「事業再生ADR」で経営再建を目指す山形屋(鹿児島市)をはじめ、百貨店事業は地方を中心に苦境に立たされている。今年1月、島根県で唯一の「一畑百貨店」が65年の歴史に幕を下ろした。閉店から半年、街はどのように変わったのか。現地を歩くと、「地域経済のためにも必要だった」「特に影響は

「食事処・のみの郷」6月25日で閉店 国道444号沿い、親しまれた「つんきだご汁」 常連客次々、別れ惜しむ 鹿島市
2024.06.23

「食事処・のみの郷」6月25日で閉店 国道444号沿い、親しまれた「つんきだご汁」 常連客次々、別れ惜しむ 鹿島市

 鹿島市山浦の国道444号沿いにある「食事処(どころ)・のみの郷(さと)」が25日で閉店する。看板商品「クジラ入りのつんきだご汁」で親しまれてきたが、従業員の高齢化などを理由にのれんを下ろす。常連客が次々に訪れ、昔懐かしい味との別れを惜しんでいる。 「つんき」は、ちぎるの方言「つ

ステーキから焼き鳥まで…仁義なき「パクり文化」の外食産業が、閉店ラッシュに見舞われる当然の理由
2024.06.22

ステーキから焼き鳥まで…仁義なき「パクり文化」の外食産業が、閉店ラッシュに見舞われる当然の理由

● 日本を覆う「閉店ラッシュ」 なぜこんなことが起きているのか ステーキ、タピオカ、高級食パン、唐揚げ、無人ギョーザ、モスバーガー、ミスタードーナツ、ガスト、幸楽苑……。 いったい何の言葉の羅列だと首を傾げる人も多いだろう。実はこれは近年、「閉店ラッシュ」が話題にな

健軍商店街の「玉屋」、70年の歴史に幕 熊本市東区 「くつろぎの場」失い、常連客も「寂しい」
2024.06.21

健軍商店街の「玉屋」、70年の歴史に幕 熊本市東区 「くつろぎの場」失い、常連客も「寂しい」

 熊本市東区の健軍商店街にある婦人服店「玉屋」が、6月末で70年の歴史に幕を閉じる。落ち着いた店内に並ぶシャツやズボンの数々を前に、社長の金村政市さん(80)は「店にくつろぎに来てくれていたお客さんに悪いな」と一抹の寂しさをにじませた。 玉屋は1953年、金村さんが9歳の時に父、

名棋士・阪田三吉、朝ドラ「ふたりっ子」 ゆかりの大阪・新世界で最後の将棋クラブ閉店へ
2024.06.20

名棋士・阪田三吉、朝ドラ「ふたりっ子」 ゆかりの大阪・新世界で最後の将棋クラブ閉店へ

大阪市浪速区の繁華街・新世界で唯一残る老舗の将棋クラブ「三桂(さんけい)クラブ」が、今月末で閉店する。明治から昭和初期に活躍した関西を代表する名棋士、阪田三吉(1870~1946年)ゆかりの地で将棋文化を支えてきたが、新型コロナウイルス禍による来店客の減少や店の老朽化などが重なり、80年近い歴

閉店=「蛍の光」は古い? ダイソーが新曲を採用 そのメロディーは
2024.06.15

閉店=「蛍の光」は古い? ダイソーが新曲を採用 そのメロディーは

 間もなく閉店、「蛍の光」じゃ伝わらない? 100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業(東広島市)は、小売店などで閉店を知らせる定番曲「蛍の光」に代わり、新しい閉店時の音楽を全国の店舗で放送し始めた。同社は「さりげなく心地よく、かつ外国人にも伝わるよう閉店を促したい」としている。<

蛍の光=閉店はもう古い!? ダイソーが新しい”閉店音楽”を導入、「気分よく帰れる」曲の特徴は?
2024.06.12

蛍の光=閉店はもう古い!? ダイソーが新しい”閉店音楽”を導入、「気分よく帰れる」曲の特徴は?

 閉店を知らせる音楽といえば、「蛍の光(別れのワルツ)」が一般的だ。しかし、現在は外国人をはじめ、「蛍の光=閉店」というイメージが結び付きづらい利用客がいるという。 そこで、USEN(東京都品川区)と大創産業(広島県東広島市)は、早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所