70トンクラスのクレーン車が倒壊 病院の建設工事現場で資材を降ろし前方に進んだ際に倒れる 札幌市

AI要約

札幌市白石区で病院の建設工事現場で70トンクラーン車が倒れ、交通規制が続いている。

クレーン車を運転していた男性が腰の痛みを訴えており、目撃者は驚きの一部始終を語っている。

クラーンは建築資材を降ろしている最中に倒れたということで、撤去作業が行われているが、道路の開通は未定。

70トンクラスのクレーン車が倒壊 病院の建設工事現場で資材を降ろし前方に進んだ際に倒れる 札幌市

2日午後、札幌市白石区で病院の建設工事現場の70トンクラスのクレーン車が倒れる事故がありました。今も道路を塞いでいて交通規制が続いています。

加藤諒也記者)

「クレーンが倒れていて、道路をふさいでいます。こちらには破片が飛び散っています」。

午後4時前、札幌市白石区東札幌2条4丁目の三樹会泌尿器科病院の建設工事現場で「70トンクラスのクレーンが倒れた」と警察に通報がありました。クレーン車を運転していた60代の男性が腰の痛みを訴えています。

目撃者)

「最初なんだろうと思ったので、怖いというより見てびっくりしました」、「仕事中だったので目の前にいたんですけど、揺れで気づきましたね。揺れと音で」。

警察によりますと、クレーン車は吊り上げた建築資材を3階部分に降ろして、前方に進んだ際に倒れたということです。現在クレーンの撤去作業が行われていますが、道路が開通するめどは立っていません。