「八戸道が供用して35年が経ちました…」劣化進む八戸自動車道の「沢内橋」改修工事の現場が公開

AI要約

八戸自動車道の沢内橋改修工事が11月まで進行中で、一部区間で交通規制が行われる。

ネクスコ東日本が老朽化した橋を耐久性の高いものに換える工事を行っており、作業員の働き方改革も実施中。

改修工事は11月3日まで行われ、浄法寺ICから一戸ICの上下線で終日交通規制が行われる。

「八戸道が供用して35年が経ちました…」劣化進む八戸自動車道の「沢内橋」改修工事の現場が公開

八戸自動車道で進められている橋りょうの改修工事現場が公開されました。工事は11月まで行われる予定で、それまで一部区間で終日交通規制が行われるということです。

公開されたのは「浄法寺インターチェンジ」と「一戸インターチェンジ」の間にある「沢内橋」です。

ネクスコ東日本では、管理する高速道路約3900キロのうち4割が利用開始から30年を過ぎていて、全国的に大規模な改修工事を行っています。

現場では、老朽化した橋の底にある鉄筋コンクリートの床版を耐久性の高いものに換える工事を行い、最新の技術で作業工程を短縮することで、作業員の働き方改革にも取り組んでいるということです。

東日本高速道路東北支社 八戸管理事務所 田村聡一朗所長

「八戸道が供用して35年が経ちました。お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、当該区間を走行するさいは余裕をもってお出かけください」

改修工事は11月3日まで予定されていて、これに伴い「浄法寺インターチェンジ」から「一戸インターチェンジ」の上下線では、一部区間で終日交通規制が行われるということです。