パリ五輪 男子20キロ競歩 池田向希選手(旭化成)が7位入賞

AI要約

旭化成の池田向希選手は、パリオリンピック男子20キロ競歩で7位入賞を果たすも、2大会連続のメダル獲得は叶わず。

悪天候の中、約30分遅れでスタートした競歩競技で、池田は集団から引き離される展開となった。

池田は懸命に走り続けたものの、残り3キロで先頭から離され、1時間19分41秒でフィニッシュした。

1日に行われたパリオリンピック™の男子20キロ競歩に出場した旭化成の池田向希選手は2大会連続のメダル獲得とはなりませんでしたが、7位入賞となりました。

悪天候のため予定より30分遅くスタートしたパリオリンピック陸上、男子20キロ競歩。

前回の東京オリンピックで銀メダルを獲得した旭化成の池田向希は、序盤、先頭集団の中盤の位置をキープ。

しかし、残り3キロ地点で池田は、集団から引き離されます。

池田は懸命に腕を振って先頭を目指しましたが、距離を詰めることができず、1時間19分41秒でフィニッシュ。

2大会連続のメダル獲得とはなりませんでしたが7位入賞となりました。

(旭化成 池田向希選手)

「東京大会に続く2大会連続のメダルというのを一番の目標に、この3年間取り組んできたので、そこが達成できずに悔しい気持ちもあるが、今日も本当に多くの方々に温かい応援をいただいて20キロ歩き切ることができた。そういった方々へ感謝の気持ちを常に持ちながら、20キロ歩けたので、そこは自信をもって言えることかなと思う」

※MRTテレビ「Check!」8月1日(木)放送分から