【パリ五輪】男子20キロ競歩に浜松市出身で東京五輪銀メダリスト・池田選手が出場…7位入賞に地元も拍手(静岡)

AI要約

パリオリンピック、男子20キロ競歩で浜松市出身の池田向希選手が出場。地元の声援を受けながら、入賞を果たすもメダルには届かず。

陸上部後輩やコーチらは金メダルを期待し、池田選手の努力を称える。池田選手は途中まで先頭集団に粘り強くつけるが、最終的に順位を落とす。

7位でフィニッシュした池田選手に浜松市からは惜しみない拍手が送られる。

【パリ五輪】男子20キロ競歩に浜松市出身で東京五輪銀メダリスト・池田選手が出場…7位入賞に地元も拍手(静岡)

日本時間の8月1日午後、パリオリンピック、男子20キロ競歩が行われ、浜松市出身で東京オリンピック銀メダリストの池田向希選手が出場しました。

地元では、出身中学の陸上部の後輩たちらが集まり、パリへエールを送りました。

( 積志中学校陸上部の後輩)

「前回、銀メダルだったので今回こそは金メダルを狙ってもらいたい」

「練習の成果を発揮できるように頑張ってもらいたい」

(中学時代の陸上部コーチ 水野 信人さん)

「本当に自分の目標に向かって努力し続けるタイプ、中学時代から。金をとってほしい、向希がんばれ」

池田はスタートから粘り強く先頭集団につけます、残り5キロ、先頭集団は10人に。しかし、その後、池田はついてくことができず、順位を落とします。

7位でフィニッシュ。メダルには届かなったものの入賞を果たしました。地元、浜松市からは池田選手に惜しみない拍手が送られました。