ラグビー日本代表候補の卵たちが真夏の菅平に…全国から選抜された高校生が混成チームを組んで熱い戦い「コベルコカップ」開幕

AI要約

上田市の菅平高原で行われたコベルコカップが開幕。

選抜された600人以上の選手が集まり、ラグビーの普及と選手の育成を目的に大会を行う。

東京都市大学塩尻高校の選手が2トライを決めるなど盛り上がりを見せる。大会は3日まで。

ラグビー日本代表候補の卵たちが真夏の菅平に…全国から選抜された高校生が混成チームを組んで熱い戦い「コベルコカップ」開幕

ラグビー日本代表への登竜門とも言われる高校生の選抜チームの大会・「コベルコカップ」が1日から上田市の菅平高原で始まりました。

今年で20回目を迎えたコベルコカップ。

大会は、ラグビーの普及と選手の育成を目的に開かれていて、全国9つのエリアから男女・年齢別に選抜された600人以上の選手が集まりました。

県内からは、北信越代表のチームに、東京都市大学塩尻高校や飯田高校などの男女15人が参加。

1日は、高校3年生を中心にした北信越代表が、近畿代表と対戦し、21対17で勝利しました。

2トライを決めた東京都市大学塩尻高校・矢吹大輝(やぶき・だいき)さん:

「自分の持ち味を生かせたので良かったです」

「他校とのコミュニケーションを通じてみんなで意識をそろえてやっています」

大会は3日まで行われます。