鉄板窃盗疑いで5月逮捕の内縁の夫婦 不起訴処分に 

AI要約

佐賀市の残土置き場から鉄板を盗んだ容疑で逮捕された男女に不起訴処分が下された。

久留米区検察庁は証拠不十分を理由に不起訴を決定した。

逮捕時には共犯関係が疑われていたが、警察は明らかにしていなかった。

鉄板窃盗疑いで5月逮捕の内縁の夫婦 不起訴処分に 

佐賀市の残土置き場から時価75万円相当の鉄板を盗んだとして5月に逮捕されていた49歳の男女について久留米区検察庁が7月23日付けで不起訴処分としたことを明らかにしました。

理由は「起訴するに足りる証拠がない」としています。

福岡県警によりますと、埼玉県のパートの女性(49)と、内縁の夫(49)らは2022年7月、佐賀市の残土置き場から鉄板5枚・時価75万円相当を盗んだ疑いで5月に逮捕されていました。

逮捕当時、警察は共犯事案として2人の認否を明らかにしていませんでした。