都城男女、少林寺拳法・組演武V 北部九州インターハイ ともに宮崎県勢初

AI要約

佐賀市で行われた全国高校総体(インターハイ)少林寺拳法で、男女それぞれの組演武で県勢初の優勝が決まった。

男子組演武では小玉仁・小玉侍が切れのある動きで優勝し、女子組演武では岩崎・岩元がトップを超える得点で優勝を果たした。

両組とも争った決勝で強さを見せ、全国大会での躍進が期待される。

都城男女、少林寺拳法・組演武V 北部九州インターハイ ともに宮崎県勢初

 佐賀市で28日に行われた全国高校総体(インターハイ)少林寺拳法で、男子組演武の小玉仁寿(ひとし)・小玉侍勇(しゆう)(都城)と、女子組演武の岩崎聖・岩元有澄(ありす)(同)が優勝した。ともに各種目で県勢初の頂点をつかんだ。

 いずれも16組で争った決勝、男子の小玉仁・小玉侍は全体2番目に登場し、切れのある動きで262・5点をマーク。その後どの組もこの得点を超えられなかった。女子の岩崎・岩元は15番目に出場。261・5点を記録し、それまでのトップを0・5点上回った。