【パリ五輪】ボクシング 岡澤セオン選手 惜しくも初戦敗退・鹿児島県

AI要約

鹿屋市を拠点にする岡澤セオン選手がパリオリンピックのボクシング男子71キロ級で初戦に敗退。

岡澤選手は2大会連続オリンピック出場の実績を持ち、初戦の対戦相手はヨルダンのエアシャシュ選手。

試合は激しい打ち合いとなり、最終的に判定負けとなる。岡澤選手は悔しさをにじませつつも、支えてくれた人々への感謝を述べる。

【パリ五輪】ボクシング  岡澤セオン選手 惜しくも初戦敗退・鹿児島県

熱戦が続いているパリオリンピック。ボクシングの男子71キロ級では、鹿屋市を拠点に活動している岡澤セオン選手が初戦に臨みましたが、惜しくも敗退しました。

東京に続いて2大会連続オリンピック出場の男子71キロ級、岡澤セオン選手は初戦の2回戦に挑みました。

相手はヨルダンのエアシャシュ選手です。

3分3ラウンドの試合、赤コーナーの岡澤選手は序盤は攻められる場面もありましたが、オリンピックの舞台を楽しむかのように時折、笑顔も見せながら戦います。

2ラウンドでは積極的に攻めて流れを引き寄せます。

相手の反撃を受けながらも、最終3ラウンドでは相手をコーナーに追い詰めて一気に攻めます。

最後まで激しい打ち合いとなった試合、勝敗の行方は判定へ。

岡澤選手は2対3の判定負けで、まさかの初戦敗退です。

試合後、岡澤選手は「たくさんの人に支えてもらった。その人たちに申し訳ない」とコメントしています。