「警察が来て本当のことが言えなかった」 小学生2人が蹴られた暴行事件は嘘 警察が口頭で注意 札幌

AI要約

札幌市清田区で起きた男子小学生2人による暴行事件は、実は2人の嘘であることが明らかになった。

小学生らは警察に通報し、暴行されたと訴えたが、防犯カメラ映像との矛盾が発覚し、嘘だったことが分かった。

警察は2人を口頭で注意し、事件は虚偽の報告であることが判明した。

「警察が来て本当のことが言えなかった」 小学生2人が蹴られた暴行事件は嘘 警察が口頭で注意 札幌

今月9日、札幌市清田区で、男子小学生2人が男に蹴られたとされる暴行事件。その後の警察の捜査で、小学生らの嘘だったことが分かりました。

今月9日、札幌市清田区清田5条2丁目の歩道で、小学2年生の男子児童2人が「男に突然足や腕を蹴られた」と、近くの児童会館の職員を通じて警察に通報しました。警察は、暴行事件として逃げた男の行方を追っていましたが、男子児童らの話と防犯カメラ映像に矛盾があったため再度2人に聞き取りをしたところ「嘘だった」と話したということです。

男子児童らは「警察が来て本当のことを言えなかった」とも話していて、警察は2人を口頭で注意しました。