【レスリング】得意技の首投げと巻き投げを強化 インターハイで上位を目指す年政森翼くん(三次高校)

AI要約

三次高校レスリング部の政森翼くんが広島県高校総合体育大会の男子個人対抗戦65kg級で3連覇を果たし、インターハイ出場を決めた。決勝戦では公式戦で初めての技を決め、インターハイ出場に向けて強化を続けている。

政森翼くんのインターハイへの目標は3勝でベスト8。顧問からの励ましを受け、チャレンジャーとして最後まで粘り強く果敢に進んでいく姿勢を示している。

将来の夢はオリンピックで金メダルを獲得すること。『夢キラリ』は彼の挑戦を応援し、毎週TSSで放送されている。

【レスリング】得意技の首投げと巻き投げを強化 インターハイで上位を目指す年政森翼くん(三次高校)

広島県内の夢や目標に向かって頑張る子供たちを応援する番組『夢キラリ』

今年5月に行われた広島県高等学校総合体育大会のレスリング競技男子個人対抗戦65kg級で3連覇を果たし、インターハイ出場を決めた三次高校レスリング部3年政森翼くんにインタビューしました。

―今大会はどうでしたか?―

高校3年生で、最後のインターハイ出場がかかっているので、「絶対に勝つぞ!」っていう気持ちで挑みました。決勝戦は相手が攻めてきたところを返したり、自分からバックにまわって相手の股の間に頭を入れてまわす技が公式戦で初めて決まったのですごい嬉しかったです。

インターハイを見据えた上で、県大会決勝は通過点なので相手より強く「勝つ」という思いがあったので、勝つことができたかなと思っています。

―インターハイに向けて強化していることは何ですか?―

首投げと巻き投げが得意です。相手がチャンスだって思ったときに、すごく押してくるので、押してくる力を利用して投げる技です。反応の速度とか、タックルのスピードを磨いていけるように練習したいです。

僕がインターハイで目標にしているのは3勝でベスト8です。

―常に心にとどめている夢キラめく言葉は何ですか―

「挑戦者(チャレンジャー)」で顧問の藤田先生から言われた言葉です。僕自身、実績があるわけでもなく、失うものは何もないので、チャレンジャーという言葉を聞いて、「よし!やるぞ」という気持ちで、最後まで粘り強く前に出て、果敢に攻めていこうっていう気持ちになりました。大学で、全国大会の表彰台で一番高い場所に立って金メダルを持った姿を藤田先生に見せたいです。

―将来の夢は何ですか―

オリンピックで金メダルを獲得することです。

『夢キラリ』は毎週月曜夜8時54分からTSSで放送しています。