果物の収穫を前にパトロールを強化 群馬・前橋市

AI要約

前橋市で果物の収穫シーズンを前に盗難の被害を防ぐため、警察やJAの関係者による合同防犯パトロールの出発式が行われました。

このパトロールはナシづくりに適した土壌から栽培される「大島梨」の盗難を防ぐために行われ、農家の果物を守るための取り組みとして行われた。

参加者はパトカーや青色防犯パトロールカーを駆使して警察署を出発し、収穫時期中も盗難防止を強化することを計画している。

果物の収穫を前にパトロールを強化 群馬・前橋市

果物の収穫シーズンを前に盗難の被害を防ごうと、29日前橋市で警察やJAの関係者による合同防犯パトロールの出発式が行われました。

パトロールの出発式は、前橋東警察署で行われ、警察官やJA前橋市の関係者など約30人が参加しました。

地元の下大島町などでは、ナシづくりに適した土壌から古くから「大島梨」の名称で栽培が行われていて、合同パトロールは、これからの収穫シーズンを前に盗難防止を強化しようと行われるものです。

JA前橋市の矢端幹男組合長は「農家の皆さんが手塩にかけて育てた果物を守るため、関係機関と連携したい」とあいさつしました。

そして、パトカーや青色防犯パトロールカーが警察署を出発しました。パトロールの強化は収穫時期を通じて続けられます。