郵便局で刃物突きつけ「金出せ」 現金150万円奪った疑い 38歳の建築作業員を逮捕 奈良・下市町

AI要約

奈良県下市町にある郵便局で刃物を持って強盗を働いた建築作業員の河口秀康容疑者(38)が逮捕された。

河口容疑者は郵便局に押し入り、局長に刃物を突きつけて現金150万円あまりを奪い、逃走した疑いが持たれている。

警察が防犯カメラ映像を確認し、河口容疑者を特定。自宅から逮捕された河口容疑者は容疑を認めている。

郵便局で刃物突きつけ「金出せ」 現金150万円奪った疑い 38歳の建築作業員を逮捕 奈良・下市町

 奈良県下市町にある郵便局に刃物を持って押し入り、現金を奪ったとして強盗の疑いで、28日、大阪府寝屋川市に住む建築作業員の河口秀康容疑者(38)が逮捕されました。

 河口容疑者は22日午後5時20分ごろ、サングラスとマスク姿で、下市町にある丹生郵便局に押し入り、当時1人で勤務していた局長(46)に刃物を突きつけて「金出せ」と脅し、現金150万円あまりを奪って逃げた疑いが持たれています。

 局長が逃げた車の特徴やナンバーの一部を覚えていたことから、警察が周辺の防犯カメラの映像などを確認したところ、河口容疑者が浮上し、28日に自宅から任意同行したということです。

 河口容疑者は警察の調べに対し容疑を認めていて、警察は奪った金の使い道などを調べています。