【虫のホテルづくりにワクワク】子どもたちが自然を守る大切さ学ぶ

AI要約

27日、雫石町で子どもたちが虫のホテル作り体験を通じて自然環境保護の重要性を学ぶ

盛岡セイコー工業が毎年夏休みに開催する環境教室に約20人が参加

万華鏡づくりや虫のホテル作りを通じてSDGsや生物の多様性について学ぶ

 雫石町では27日、子どもたちが「虫のホテル」づくりを体験し、自然環境保護の大切さを学びました。

 この環境教室は盛岡セイコー工業が夏休みの子どもたちを対象に毎年開いているものです。ことしは盛岡市や雫石町などから約20人の子どもたちが参加し、SDGsや生物の多様性について学びました。

 始めに挑戦したのは万華鏡づくり。花や葉っぱなどを入れ、世界に一つだけのオリジナル万華鏡を作りました。

 このあと、木の枝や松ぼっくりなどを使って昆虫や小さな生き物が快適に住むことのできる「虫のホテル」を作りました。子どもたちは虫のホテルに小さな虫が集まり、その虫を食べる鳥や小動物が集まる多様な生物の世界を学んでいました。