静岡県東部の日蓮宗の僧侶 4500万円超の資金着服 17年近く帳簿改ざん私的流用か

AI要約

静岡県東部の日蓮宗95寺院でつくる日蓮宗県東部宗務所の元会計担当の僧侶が、17年近くにわたって資金4500万円以上を着服していたことが判明。

会計の数字を改ざんし、毎年の監査で発覚せずに私的に流用していたことが明らかになった。

宗務所は着服した僧侶に対し処分を行う方針であり、再発防止のための組織改革も進める考え。