五輪開催のパリで「3x3のまち宇都宮」をPR FIBAの要請で佐藤市長が8月フランス訪問

AI要約

宇都宮市の佐藤栄一市長が、3X3バスケットボールの取り組みをパリでプレゼンテーションすることが決定しました。

宇都宮市は20年から「FIBA3X3ワールドツアー」を開催し、その運営方法が海外で高く評価されています。

佐藤市長はFIBAの要請により、パリオリンピック参加国の関係者に「3X3のまち宇都宮」をPRする予定です。

3人制バスケットボール「3X3のまち」として国際的にも高い評価を受けている宇都宮市の佐藤栄一市長が、オリンピック開催中のフランスのパリを訪問し、市の取り組みをプレゼンテーションすることになりました。

これは25日開かれた定例の記者会見で発表されたものです。宇都宮市は2016年から「FIBA3X3ワールドツアー」を市の中心部で開いています。街のシンボル、二荒山神社の大鳥居の前で行われる様子が海外から高く評価され、観客が試合を身近で体感できるよう工夫された「宇都宮方式」と呼ばれる運営も他の都市の見本になっているといいます。

佐藤市長のパリ訪問はFIBAの要請によるもので、8月5日、FIBA主催の会議で、パリオリンピック参加国のバスケットボール関係者およそ50人を前に「3X3のまち宇都宮」を世界に向けてPRします。