ブレックス竹内が子供用の車いすを寄贈

AI要約

バスケットボールB1宇都宮ブレックスの竹内公輔選手が宇都宮市内の病院に車いすを贈呈

竹内選手が福祉道具製造会社と共同で車いす贈呈プロジェクトを行い、新型コロナの影響で一時停止していたが再開

完成した4台の車いすが済生会宇都宮病院を含む4つの施設に贈られた

バスケットボールB1宇都宮ブレックスの竹内公輔選手が19日、宇都宮市内の病院に車いすを贈りました。

竹内選手が車いすを贈ったのは、宇都宮市の済生会宇都宮病院です。身長2メートル6センチ、日本人屈指のビッグマンが病院を訪れ、野間重孝院長に目録を手渡しました。

竹内選手は、地域貢献活動の一環で2019年10月から、宇都宮市で福祉道具を製造する会社と共同でこの活動を始めました。ホームゲームで1勝または竹内選手がダンクシュートを決めるごとに車いすなどを医療機関に贈るというプロジェクトでしたが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で活動がストップしていました。

しかし、すでに完成していた車いすが4台あったことからこのタイミングで、済生会宇都宮病院を含め4つの施設に贈ることになったということです。贈られた車いすは、ブレックスカラーの座面の、子ども用のもので、小児病棟で使われるということです。