「一人の女性として付き合いたいと…」支援学校の女子生徒に講師がみだらな行為 懲戒処分に
大阪府立の支援学校の男性講師が、女子生徒にみだらな行為をして懲戒免職になる
男性講師は18歳の女子生徒に公園とホテルでみだらな行為をしたという
女子生徒は保護者に相談し、警察が捜査中
大阪府立の支援学校の男性講師が、担任をしていた女子生徒にみだらな行為をしたとして懲戒免職になっていたことが分かりました。
懲戒免職の処分を受けたのは、大阪府立の高等支援学校で勤務していた25歳の男性講師です。
大阪府教育委員会によると、男性講師は担任するクラスの18歳の女子生徒に対し、ことし5月と6月に、公園とホテルでみだらな行為をしたということです。
女子生徒には知的障害がありその後、体調を崩して保護者に相談したことで行為が発覚しました。
教育委員会の聞き取りに対し男性講師は、「女子生徒は自分に好意があると思っていた。一人の女性として付き合いたいと感じた」などと話しているということです。
【大阪府教育庁 教職員人事課成 相順平課長補佐】「被害生徒は体調不良がまだ続いていて、学校に来られていない状況」
(Q言い切るのは難しいかもしれないがこの件は関係ある可能性は?)
「もちろんあると思っています」
女子生徒は被害届を提出し、警察が現在、捜査しています。