サッカー元日本代表 長谷部誠さんに聞く②「指導者としての最終目標は?」

AI要約

サッカー元日本代表の長谷部誠さんが引退後の目標や指導者への道を語る

長谷部さんは指導者としての最終目標を明確に持っておらず、一歩一歩進んでいく考え

静岡のサッカーファンに感謝の気持ちを述べ、今後も地元の皆さんに誇りに思ってもらえる存在であり続ける意向を示す

サッカー元日本代表 長谷部誠さんに聞く②「指導者としての最終目標は?」

 昨シーズンで現役を引退した、サッカー元日本代表で代表チームのキャプテンも務めた長谷部誠さん(静岡・藤枝市出身)。7月12日放送のスポーツパラダイスでは、長谷部さんをスタジオに迎え、選手生活を振り返りました。聞き手は番組MCでサッカー元日本代表の槙野智章さん。(本文は敬称略)

(槙野): 引退会見で次の目標として指導者というのがありましたが?

(長谷部): ドイツB級ライセンスはとっていて、まずはチームのU21のコーチからスタートする。

(槙野): ドイツと日本のライセンスの違いは?

(長谷部): 制度の部分ではあまり違わない。ただドイツは枠がすごく限られているので、その中に入っていくのは難しい。あとはドイツ語でライセンスをとらなければいけないので難しい部分はある。

(槙野): 指導者としての最終目標は?

(長谷部): あまり明確なものはなくて。まずは指導者を一歩一歩やっていこうかな。

(槙野): ヨーロッパのチームや、日本代表で監督をやろうという強い思いはありますか?

(長谷部): 本当にあまり考えていない

(槙野): フロントに興味は?

(長谷部): そちらのほうにも可能性を残している。これまでサッカーしかしてこなかったので、いろんなものにチャレンジしたいなと思っている

(槙野): サッカーファンにメッセージを

(長谷部): 静岡のサッカーファンの皆さん。まずは現役を終えたということで、長い間ありがとうございました。静岡出身選手として、これまでプライドを持ってやってきましたし、これからも静岡県のみなさんに誇りに思ってもらえるような存在であり続けたいと思っています。これからも引き続き長谷部誠をよろしくお願いいいたします。