【高校野球・新潟】日本文理・新潟明訓破った新潟産大附が中越も撃破 9－5の逆転勝ちで初の甲子園へ王手
AI要約
新潟大会準決勝で新潟産大附が中越を9－5で破り、3年ぶりの決勝進出を決めた。
試合は激しい攻防が繰り広げられ、両チームが激しく得点を競った。
新潟産大附は宮田の好投で中越を抑え、決勝進出を果たした。
夏の高校野球新潟大会は23日、準決勝が行われました。第2試合では、日本文理を破った新潟産大附が中越を9－5で破り、3年ぶりの決勝進出を決めました。
日本文理・新潟明訓と甲子園常連校を破り、準決勝に進んだ新潟産大附属と6年ぶりの甲子園を目指す中越の対戦となった準決勝第2試合。
試合は1回裏、中越の先頭打者・和田がライトへの三塁打を放ち、出塁すると、3番窪田の犠牲フライで中越が先制します。中越は3回裏にも3本の長短打で3点を追加し、試合の主導権を握ります。
新潟産大附の反撃は4回表、3本のヒットを放ち、同点に追いつきます。その後はシーソーゲームに。中越は4回裏に窪田の適時打で1点を勝ち越すと、5回表には新潟産大附の千野の適時打で同点に追いつきます。
5－5の同点で迎えた7回表、新潟産大附は相手の失策につけ込み、1点を勝ち越します。
新潟産大附は3回途中からリリーフした宮田が好投。中越打線を4回以降1失点に抑え、9－5で中越を下し、3年ぶりの決勝進出を決めました。
新潟産大附 001310103 9
中越 103100000 5
【準決勝第1試合の結果】
新発田南 010000020 3
帝京長岡 00510010× 7
新潟大会決勝は25日に行われ、帝京長岡と新潟産大附が対戦します。両チームとも初の甲子園をかけて戦います。
