「ヘルシーランド福島」24日から全館営業再開へ 女子大浴場からレジオネラ菌基準値超検出で休館 福島
AI要約
福島市内の温浴施設でレジオネラ菌が検出され全館休館となっていたが、清掃と再検査を行い24日から営業再開することが発表された。
7月4日の定期検査で国の基準値の3倍のレジオネラ菌が女子浴槽で検出され、施設は緊急対応措置を取った。
再検査結果が基準値未満となり、安全が確認されたため、24日から全館での営業再開が決定された。
福島市は23日、国の基準値の3倍となるレジオネラ菌が検出されたため全館休館となっていた市内の温浴施設「ヘルシーランド福島」の営業を、24日（水）から再開すると発表しました。
福島市によりますと、市内の温浴施設「ヘルシーランド福島」では、7月4日、年2回行われている定期検査で、環境分析研究所が施設内の浴槽を検査したところ、大浴場の女子浴槽で国の基準値の3倍にあたるレジオネラ菌が検出されました。
施設では、5日から全館休館にして、ろ過配管の高濃度洗浄や大浴場のタイル修繕、清掃を行いました。そして、22日に環境分析研究所による再検査を行った結果、施設内全てで基準値未満となり、安全が確認されたとして、24日から全館で営業を再開するということです。
