保育士が熱中症の疑いで救急搬送 園児をプールに入れたあと体調不良訴え

AI要約

倉吉市内の保育園で猛暑日に園児をプールに入れた後、保育士の女性が熱中症の疑いで救急搬送される。

女性は頭痛、過呼吸、吐き気の症状を訴え、軽症とされる。

鳥取県内では35度を超える厳しい暑さが続き、熱中症対策が喚起されている。

保育士が熱中症の疑いで救急搬送 園児をプールに入れたあと体調不良訴え

鳥取県内各地で35度を超える猛暑日となった22日、倉吉市内の保育園では、園児をプールに入れたあと、保育士の女性が熱中症の疑いで救急搬送されました。

熱中症の疑いで救急搬送されたのは保育士の女性で、鳥取中部ふるさと広域連合消防局によりますと、倉吉市内の保育園で勤務中、園児をプールに入れたあと体調不良を訴えたということです。

女性は頭痛、過呼吸、吐き気の症状があり、熱中症の疑いで救急搬送されました。軽症の模様だということです。

22日の鳥取県内は、米子で35.9度、鳥取で35.8度を記録するなど厳しい暑さとなりました。

山陰地方は今後1週間、高気圧に覆われ、晴れる日が多くなる見込みで、気象台はこまめに水分を補給するなど熱中症対策を徹底するよう呼びかけています。