疲労軽減や視認性向上を…JR四国の列車運転士が8月1日から試験的にサングラス着用【香川】

AI要約

JR四国は、列車の運転士を対象にサングラスの着用を8月1日から試験的に行うと発表しました。

サングラスの利点としては、まぶしさを軽減し、視認性の向上や疲労軽減の効果が期待されています。

運転士の約500人が体験する予定で、サングラスは色覚に影響を及ぼさず指導運転士が添乗する際にはどちらか1人が着用することとされています。

疲労軽減や視認性向上を…JR四国の列車運転士が8月1日から試験的にサングラス着用【香川】

JR四国は7月22日、列車の運転士を対象にサングラスの着用を8月1日から試験的に行うと発表しました。

サングラスは会社から貸与するもので、まぶしさを軽減することによる視認性の向上や、疲労軽減の効果が期待できるということです。

JR四国では営業列車に乗務する運転士が約500人いますが、10月31日までの期間内にできる限り多くの運転士に体験してもらうことにしています。

サングラスは色覚に影響を及ぼさないということで、運転士が運転して指導運転士が添乗する場合、どちらか1人が着用するということです。

列車の運転士のサングラス着用はJR西日本などでもすでに行われています。