JR予讃線で「線路の歪み」発見 特急「しおかぜ」「いしづち」ほか普通列車が運転見合わせ【21日午後5時現在】
JR四国によると、JR予讃線で線路の歪みが発見され、多度津~観音寺駅間で列車運転が見合わせられている。
影響で特急列車および普通列車の運休が発生しており、復旧作業を行う必要がある。
JR四国からの詳細情報は現在なく、運転再開のめどが立っていない。
JR四国によりますと、きょう(21日)午後2時20分ごろ、JR予讃線の普通列車の運転士が本山駅~観音寺駅間を走行中、通常とは異なる揺れを感知したということです。
運転士が列車を止めて確認したところ、目視で線路の歪みを発見しました。係員が状況を確認しているため、午後5時現在、多度津~観音寺駅間で列車の運転を見合わせています。
この影響で、以下の列車が運休となっています。
【特急列車】
(下り)
▶しおかぜ・いしづち13号 多度津駅~松山駅間
▶しおかぜ・いしづち15号 多度津駅~観音寺駅間
▶しおかぜ・いしづち17号 多度津駅~観音寺駅間
▶しおかぜ・いしづち19号 多度津駅~観音寺駅間
(上り)
▶しおかぜ・いしづち20号 観音寺駅~多度津駅間
▶しおかぜ・いしづち22号 観音寺駅~多度津駅間
▶しおかぜ・いしづち24号 観音寺駅~多度津駅間
▶しおかぜ・いしづち26号 松山駅~多度津駅間
【普通列車】
▶多度津駅~観音寺駅間の全列車
※観音寺駅~松山駅間の一部列車にも運休が発生するということです。
JR四国は、必要であれば復旧作業をするということで、現在運転再開のめどは立っていません。