冷茶配り安全運転啓発 北上江釣子IC 目覚まし作戦

AI要約

北上市の江釣子交通安全母の会が、冷茶サービス目覚まし作戦を実施し、夏の交通事故防止県民運動に参加した。

参加者は冷茶や啓発リーフレットなどを配布しながら、安全運転を呼び掛け、ドライバーに笑顔で受け取られた。

40人以上が参加し、交通安全の重要性を訴える活動が行われた。

冷茶配り安全運転啓発 北上江釣子IC 目覚まし作戦

 北上市の江釣子交通安全母の会(佐藤妙子会長)は21日、同市北鬼柳の東北自動車道北上江釣子インターチェンジ(IC)出口で「冷茶サービス目覚まし作戦」を行い、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。

 夏の交通事故防止県民運動(24日まで)の一環で、会員をはじめ北上署、県警高速隊、NEXCO東日本北上管理事務所、北上地方交通安全協会などから40人余りが参加した。

 参加者は横断幕や「交通安全は家庭から」と書かれたのぼり旗を掲げ、ドライバーにペットボトル入りの冷茶や啓発リーフレット、ガム、ウエットティッシュなど計100セットを配布。「暑いので気を付けて」「安全運転で」などと声を掛け、ドライバーも笑顔で受け取っていた。