「以前万引きした人に似ている男が来ている」…警察官が駆け付け不法残留が判明 34歳のインドネシア人を現行犯逮捕 静岡・伊東市

AI要約

インドネシア人男性が5年間不法滞在し逮捕された事件について報じられました。

男性は観光目的で日本に来ていたが、仕事目的で滞在を延長したと容疑を認めています。

警察官が男性を身元確認した際に、以前犯罪を犯した容疑者に似ているという通報から事件が発覚しました。

「以前万引きした人に似ている男が来ている」…警察官が駆け付け不法残留が判明 34歳のインドネシア人を現行犯逮捕 静岡・伊東市

 5年間にわたり不法残留したとして、34歳のインドネシア人の男が逮捕されました。

 出入国管理法違反の疑いで現行犯逮捕された住居不定・無職のインドネシア国籍の男(34)は、在留期間が2019年9月12日までだったにもかかわらず、20日までのおよそ5年間にわたり不法残留した疑いが持たれています。

 静岡県伊東市のコンビニエンスストアから、以前万引きをした人に似ている男がいると警察に通報があり、駆け付けた警察官が男の身分確認をしたところ、不法残留が分かったということです。男は観光目的の15日間のビザで日本に来ていました。男は「不法残留したことに間違いない。仕事目的で来た」と容疑を認めているということです。