女子野球ワールドカップに出場・只埜選手7連覇誓う「自信持って挑む」岐阜・関市長に決意

AI要約

只埜榛奈選手が日本代表侍ジャパンとしてW杯ファイナルステージに参加する意気込みを山下市長に語る。

只埜選手は東海NEXUSに所属し、遊撃手として中軸を担い、グループステージ全試合に出場した。

只埜選手は自信と責任を持ち、優勝を目指して力強く7連覇を誓う。山下市長も期待を寄せ、ベストなパフォーマンスを願う。

女子野球ワールドカップに出場・只埜選手7連覇誓う「自信持って挑む」岐阜・関市長に決意

 28日からカナダで開かれる「WBSC女子野球ワールドカップ(W杯)ファイナルステージ」に出場する日本代表「侍ジャパン」のメンバー只埜榛奈(ただのはるな)選手(29)=岐阜県関市=が18日、同市役所を訪れ、山下清司市長に意気込みを語った。

 只埜選手は宮城県出身。関市でも練習を行っている愛知県一宮市の女子野球クラブチーム「東海NEXUS(ネクサス)」に所属し、選手兼コーチを務め、遊撃手で中軸を担う。

 W杯では6連覇中の侍ジャパンは、アジアカップを経て、昨年9月に広島県三次市で開かれたW杯グループステージでは、5戦全勝でファイナルステージ出場を果たした。2020年から代表に選出されている只埜選手は、グループステージで全試合に出場した。

 市役所を訪問した只埜選手は「代表に選出されるかプレッシャーがあった。選ばれたからには自信と責任を持って臨む」と抱負を語り、目標に「優勝しかない」と力強く7連覇を誓った。山下市長は「ベストなパフォーマンスを発揮してほしい。メダルの報告を楽しみにしている」と激励した。