河野太郎デジタル大臣 マイナンバーカード活用した公共サービスなど視察 富山・朝日町

AI要約

河野太郎デジタル大臣が朝日町を訪れ、マイナンバーカードを活用した公共サービスの最新取り組みを視察。

朝日町では新しい公共サービスパス「LoCoPi(ロコピ)あさひまち」が導入され、利用者がマイナンバーカードを使用して決済やポイント獲得が可能となっている。

河野大臣はマイナンバーカードを登録し、施設で現金をチャージして商品を購入。LoCoPiの利便性や地域貢献性に感心していた。

河野太郎デジタル大臣 マイナンバーカード活用した公共サービスなど視察 富山・朝日町

河野太郎デジタル大臣が朝日町を訪れ、マイナンバーカードを活用した公共サービスなど最新のデジタル化の取り組みを視察しました。

河野太郎デジタル大臣:「おはようございます」

朝日町役場を訪れたのは河野太郎デジタル大臣です。視察したのは朝日町がことし1月からはじめた新しい公共サービスパス「LoCoPi(ロコピ)あさひまち」で、マイナンバーカードによる決済やポイントの獲得などが可能となる仕組みです。

河野大臣はさっそく自身のマイナンバーカードを登録。

「LoCoPi(ロコピ)」

その後、温浴施設を訪れ自らのマイナンバーカードに2000円分の現金をチャージ。

「LoCoPi(ロコピ)!」

「これで大臣の2000円分がチャージされました」

河野デジタル大臣「すごいね」

その後、売り場を見て回る河野大臣。朝日町名物バタバタ茶やとろろ昆布などを購入しました。

「チャラチャラチャラ」

河野デジタル大臣「なんか賑やかですね」

利用者からLoCoPiで貯めたポイントで地産地消の商品があたる抽選会に参加していることや、子どもや高齢者が施設や公共サービスを利用した際に家族にメールを配信する機能もあることなどを聞いていました。

町民「端末がありますのでそちらにピッとして今、カルチャーセンターに遊びに来たよって」

河野大臣「あーそれも分かる?!」

町によりますとLoCoPiはことし4月から町外の人も利用でき登録者数は先月末時点で2000人を超えていてすでに住民の2割ほどが登録しているということです。