インフルエンザで認定こども園で学級閉鎖 岩手県内では約2カ月ぶり

AI要約

岩手県内の認定こども園でインフルエンザによる休業措置が約2カ月ぶりに取られた。

休業措置は、紫波町の認定こども園ひかりの子で、4歳児の2クラスが学級閉鎖となった。

岩手県内の今シーズンの学校等の休業措置は595件となっており、感染対策の徹底が呼びかけられている。

インフルエンザで認定こども園で学級閉鎖 岩手県内では約2カ月ぶり

岩手県は7月17日、紫波町内の認定こども園でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。県内で休業処置がとられたのは、5月23日発表以来約2カ月ぶりです。

休業措置が取られたのは、紫波町の認定こども園ひかりの子です。

園児165人のうち17人がインフルエンザに罹患し、4歳児の2クラスが7月17日から18日まで学級閉鎖となりました。

重傷者はいないということです。

岩手県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、595件となっています。(昨シーズンの同時期は261件)

市では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。