「海の日」に合わせ海の事故防止を呼び掛け 美波町の乙姫大使を1日海上保安官に任命【徳島】

AI要約

美波町では乙姫大使が海上保安官に任命され、海の事故防止の呼びかけを行った。

海上保安庁は毎年7月後半に全国で「海の事故ゼロキャンペーン」を実施している。

乙姫大使2人がキャンペーン開始前に任命され、海水浴客や地元の子どもたちに安全対策を呼びかけた。

「海の日」に合わせ海の事故防止を呼び掛け 美波町の乙姫大使を1日海上保安官に任命【徳島】

7月15日は「海の日」です。

徳島県美波町では、町をPRする乙姫大使が1日海上保安官に任命され、海の事故防止の呼びかけをしました。

海上保安庁では毎年、7月後半に「海の事故ゼロキャンペーン」を全国で実施しています。

美波町では16日から始まるキャンペーンを前に乙姫大使2人が、1日海上保安官に任命されました。

日和佐地方合同庁舎で行われた任命式のあと、2人は釣り人やレジャー客でにぎわう港へ向かいました。

港では牟岐警察署の署員も加わって、ダイバーや地元の子どもたちに海水浴での注意事項などが書かれたチラシを配って、海の事故防止を呼びかけました。

(徳島海上保安部美波分室 藤田恭弘分室長)

「まずはライフジャケットの着用と緊急連絡の手段の確保。海の事故があった場合118番、緊急連絡体制を確保して、マリンレジャーを楽しんでほしい」

「海の事故ゼロキャンペーン」は、7月16日から31日までです。