BccではなくCcで送信…県立学校教諭が小学生の保護者55人のメルアド漏えい 鹿児島県教委発表

AI要約

鹿児島県教育委員会が県立学校の教員がメールを誤送信し、小学生の保護者計55人のアドレスを漏えいしたことを発表。

送信先は、8月開催のイベントに応募し落選した児童の保護者であったが、教員がBccではなく閲覧できるCcで送信した。

保護者からの指摘を受け、教員が学校に謝罪し、後日児童・保護者への謝罪文を配布予定。

BccではなくCcで送信…県立学校教諭が小学生の保護者55人のメルアド漏えい 鹿児島県教委発表

 鹿児島県教育委員会は17日、県立学校の教諭がメールを誤送信し、小学生の保護者計55人のアドレスを漏えいしたと発表した。送信先は、学校が8月開催するイベントに応募し、落選した児童の保護者。教員が同日、宛先を伏せる「Bcc」ではなく閲覧できる「Cc」で送信した。

 保護者の指摘を受け、児童が通う学校に電話で謝罪。後日、学校を訪問し、児童・保護者への謝罪文の配布を依頼する。