【速報】パソコン修理費用を名目に79歳男性が830万円だまし取られる 片言の日本語の男らに電子マネー番号伝える

AI要約

滋賀県内で特殊詐欺事件が発生し、男性がパソコン修理費用の名目で830万円をだまし取られた。

男性は操作中にパソコンが反応しなくなり、電話で偽の修理を言い含められた。

男性は電子マネーを購入し、券面番号や銀行情報を詐欺師に教え、810万円を引き出された。

【速報】パソコン修理費用を名目に79歳男性が830万円だまし取られる 片言の日本語の男らに電子マネー番号伝える

 滋賀県警彦根署は17日、滋賀県彦根市内の男性(79)がパソコンの修理費用の名目で現金と電子マネーを合わせて約830万円をだまし取られたと発表した。同署が特殊詐欺事件とみて捜査している。

 同署によると、6月19日、男性のパソコンが操作中に反応しなくなった。同時に画面表示された電話番号にかけると片言の日本語を話す男らに「修理のために必要」とうそを言われ、近くのコンビニで購入した電子マネーの券面番号を伝えて24万円をだまし取られた上、ログインIDとパスワードを教えたインターネット銀行口座から810万円を引き出されたという。