尾瀬、夏色に ニッコウキスゲ見頃 福島県檜枝岐村の大江湿原

AI要約

夏の尾瀬を象徴するニッコウキスゲが福島県檜枝岐村の尾瀬国立公園・大江湿原で見頃を迎えた。

標高約1600メートルの湿原にベールを広げたように咲き競い、ハイカーを楽しませている。

今年は遅霜の影響が少なく、花芽は昨年より多いという。赤紫色のノアザミや白色のカラマツソウなども咲き、湿原を華やかにしている。

尾瀬、夏色に ニッコウキスゲ見頃 福島県檜枝岐村の大江湿原

 夏の尾瀬を象徴するニッコウキスゲが福島県檜枝岐村の尾瀬国立公園・大江湿原で見頃を迎えた。鮮やかな山吹色の花が湿原を染めている。尾瀬沼ビジターセンターによると、来週ごろまで楽しめるという。

 標高約1600メートルの湿原にベールを広げたように咲き競い、ハイカーを楽しませている。今年は遅霜の影響が少なく、花芽は昨年より多いという。赤紫色のノアザミや白色のカラマツソウなども咲き、湿原を華やかにしている。