腹を切り付けガソリン被り放火か 愛知の高浜市役所で男女5人がけが
AI要約
愛知県の高浜市役所で放火とみられる火事があり、5人がけがをしています。
火事は男性がガソリンのようなものをまき、火をつけたことが原因とされており、犯人はすでに身柄を確保されています。
けがを負った5人は火災を消し止める際にやけどをしており、現場では警察と消防が状況を調査しています。
愛知県の高浜市役所で放火とみられる火事があり5人がけがをしています。警察は火をつけたとみられる男の身柄を確保しています。
消防によりますと午後3時ごろ、高浜市役所にいた人から「1階でお客さんがガソリンのようなものをまいて、火をつけた」と119番通報がありました。
火は約20分後に消し止められましたがやけどを負うなどして60代の男性1人、40代の女性1人、30代の男性2人、30代の女性1人の合わせて5人がけがをしたということです。
警察によりますと火をつけたとみられるのは男で、すでに身柄を確保したということです。
捜査関係者によりますと、男は自分の腹のあたりを刃物で切り付けて、自らガソリンのようなものを被り、火をつけたとみられています。
消火器で火はすぐに消し止められ男はけがをしたとみられ、病院に搬送されました。
警察などが現場で詳しい状況を調べています。
