【速報】「紀州のドン・ファン」殺害の罪に問われた元妻の裁判は9月12日開始へ

AI要約

元妻が資産家を殺害した罪に問われた裁判が9月12日に始まることが決まりました。

資産家は覚醒剤中毒により77歳で亡くなり、元妻が殺害した疑いがかけられています。

裁判は9月12日から26日間にわたり開かれ、12月12日に判決が言い渡される予定です。

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家を殺害した罪に問われている、元妻の裁判員裁判が9月12日に始まることが決まりました。

2018年8月、和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77歳)が自宅の寝室で急性覚醒剤中毒により死亡しているのが見つかりました。

和歌山地方検察庁は、野崎さんに覚醒剤を飲ませて殺害した罪などで元妻の須藤早貴被告(28)起訴していました。

和歌山地方裁判所は16日、この事件の裁判員裁判を9月12日に始めると明らかにしました。

裁判は26日間にわたって開かれ、12月12日に判決が言い渡される予定です。

須藤被告は逮捕後、容疑を否認し、事件への関与については供述していません。