「納得できません」逮捕後の検査で主張一転「瓶ビールを3本くらい飲んだ」アルコール検査を拒否した疑いで男を逮捕
AI要約
福岡県久留米市で普通乗用車を運転していた男が、警察官にアルコール検査を拒否し、現行犯逮捕された。
警察官が不審な動きをする車を発見し、呼気検査を行ったところアルコール反応が確認された。
逮捕後の検査でアルコール基準値の約2倍を検出し、初めは容疑を否認していた容疑者が飲酒を認めた。
15日未明、福岡県久留米市で普通乗用車を運転していた男が、警察官が求めたアルコール検査に応じなかったとして、現行犯逮捕されました。
15日午前0時すぎ、久留米市東町で不審な動きをする普通乗用車をパトロール中の警察官が見つけました。
男の呼気を調べたところ、簡易の検査でアルコールの反応を確認。実際の数値を調べるために呼気検査を求めましたが、男は拒否し、その後の説得にも応じなかったため、現行犯逮捕しました。
呼気検査拒否の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡県朝倉市の自称自営業・松永宙容疑者（24）です。
取り調べに対し松永容疑者は、「納得できませんし、意味も分かりません」などと容疑を否認していましたが、逮捕後の検査で基準値の約2倍のアルコールを検出。その後は主張を一転させ、「居酒屋で友人と飲んだ、瓶ビールを3本くらい飲んだ」と話しているということです。
