電車内で隣に座った"面識のない"男性を肘で殴打か 「もみ合いになり、言い合いになった」男（41）を現行犯逮捕 広島
AI要約
広島県警が電車内で男性を殴った41歳の男を現行犯逮捕。事件の詳細や容疑者の動機が明らかになっています。
男は電車内で隣に座っていた男性を肘で殴り、暴行の疑いをかけられた。しかし、けがはなかったという。
警察は事件の詳細を捜査中であり、男と男性の間に何らかのトラブルがあったことを確認している。
電車内で隣に座った男性を肘で殴ったとして、広島県警は14日、41歳の男を現行犯逮捕しました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、広島市佐伯区五日市に住む職業不詳の男（41）です。
警察によりますと、男は14日午前11時45分ごろ、広電五日市駅から修大協創中高前駅の間を走行中の宮島線・上りの電車内で、男性（57）の上腕部を肘で数回殴った疑いが持たれています。男性にけがはありませんでした。
警察の調べに対し、男は「もみ合いになり、言い合いになった」と容疑を認めているということです。
駅員からの110番通報を受けて、駆けつけた警察官が駅のホームで男を現行犯逮捕。男と男性は車内で隣に座っていましたが、面識はないということです。
警察は、2人の間でトラブルがあったとみて、詳しいいきさつを調べています。
