水上オートバイを点検作業中の 27歳の男性が顔にやけど 香川・三豊市
27歳の男性が海岸で水上オートバイの点検作業中に顔にやけどを負った。
男性はエンジン部分に洗浄剤を吹きかけて引火し、炎が顔にあたったとみられる。
男性は痛みが治まらず、自ら119番通報し病院に搬送されたが、命に別状はない。
14日午前10時15分ごろ、三豊市詫間町詫間の海岸で水上オートバイを点検作業中の
27歳の男性が顔にやけどをしました。
坂出海上保安署によりますと、男性は水上オートバイで海上に出る前にエンジンの点検をしていました。
スプレータイプの油性の洗浄剤をエンジン部分に吹きかけ、エンジンを動かしたところ溜まっていたガスに引火、炎が顔にあたりやけどをしたものとみられています。
男性は、その後、水上オートバイで海上を走っていましたが、痛みが治まらないことから自ら119番通報し病院に搬送されました。命に別状はないということです。