心肺停止の患者を搬送中の米軍救急車 バス停で乗客乗降中の路線バスと接触事故 けが人はいない 山口県岩国市

AI要約

山口県岩国市でアメリカ軍の救急車と路線バスが接触事故を起こしました。

事故は国道188号で発生し、バスには8人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。

救急車の乗員や患者にもけがはなく、警察が事故原因を捜査中です。

心肺停止の患者を搬送中の米軍救急車 バス停で乗客乗降中の路線バスと接触事故 けが人はいない 山口県岩国市

山口県警岩国署は13日、アメリカ軍の救急車と路線バスが接触事故を起こしたと発表しました。

13日午前10時15分ごろ、山口県岩国市尾津町の国道188号でアメリカ軍の救急車の左側のサイドミラーと、バス停に停車して乗客の乗降中だった路線バスの左後部が接触しました。

バスには乗員と乗客計8人が乗っていましたが、けがをした人はいませんでした。

米軍の救急車は心肺停止状態の患者を基地の外の病院に搬送中で、運転手(20代)と乗員、患者の計3人が乗っていました。運転手と乗員にはけがはなかったということです。

救急車は患者を搬送後、現場に戻ってきたということです。

警察は事故原因について、捜査中としています。