球児の夏がきょう開幕! 第106回全国高校野球長崎大会 46チーム出場、2強軸に熱戦必至

AI要約

第106回全国高校野球選手権長崎大会が開幕し、46チームが夏の甲子園切符を競う。

シード校の優勝争いが注目される中、ノーシードの実力校も混戦必至。

大会の日程や会場、入場料などの詳細情報も掲載。

球児の夏がきょう開幕! 第106回全国高校野球長崎大会 46チーム出場、2強軸に熱戦必至

 第106回全国高校野球選手権長崎大会は13日、長崎市の県営ビッグNスタジアムで開幕する。46チームが夏の甲子園切符を懸け、ビッグNと諫早市のスポーツパークいさはや第1野球場、佐世保市総合グラウンド野球場で熱戦を繰り広げる。

 13日は午後2時からビッグNで開会式が行われ、瓊浦の川元紡主将が選手宣誓を務める。終了後、佐世保商・佐世保西・平戸-上五島の開幕戦を実施する。

 シード校は、上位から長崎日大、海星、創成館、瓊浦、九州文化学園、鎮西学院、大崎、長崎総合科学大付の8校。今季県内主要大会3冠の長崎日大、いずれも準優勝の海星の2強を軸にした優勝争いが予想されるが、他のシード校に加えて、長崎商、波佐見などノーシードの実力校も多い。例年同様に混戦となる可能性もある。

 試合は2回戦までは3会場、3回戦はビッグNと佐世保で実施。23、24日の準々決勝、26日の準決勝、28日の決勝はビッグNで行われる。

 入場料は大人600円、高校生200円、試合中の高校の生徒は100円、中学生以下無料。中高生は制服着用か身分証提示が必要。過去の大会記録や出場校紹介などを載せたパンフレット(700円)や記念タオル(1800円)も販売する。