覚醒剤所持や譲渡 容疑で51歳の男を逮捕、送検 尼崎南署

AI要約

兵庫県警尼崎南署は建築業の男を覚醒剤取締法違反で逮捕、送検した。

容疑は知人に覚醒剤を譲り渡し、自身も所持していたとされる。

知人男性の逮捕により男が浮上し、駐車場内で覚醒剤を所持していたと判明した。

 兵庫県警尼崎南署は11日、覚醒剤取締法違反(譲り渡し、所持)の疑いで、大阪市東住吉区の建築業の男(51)を逮捕、送検し、捜査を終えた。

 逮捕、送検容疑は5月1日、尼崎市の集合住宅で知人男性(45)に覚醒剤約0・3グラムを1万円で譲り渡し、6月5日に自身が住む集合住宅の駐車場内で覚醒剤0・329グラムを所持した疑い。調べに対して「黙秘します」と話している。

 同署によると、知人男性が5月5日に同法違反(使用)の疑いで逮捕されており、捜査の過程で男が浮上。男が持っていたかばんの中から覚醒剤が見つかっていた。