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パトカーで141キロ 警部補を道交法違反の罪で略式起訴 長崎・厳原区検
長崎地検は、速度超過の罪で離島地区の警察署に勤務する警部補を略式起訴した。
男性警部補が公用車のパトカーで法定速度を遥かに超過したことが発覚し、警部補は書類送検され、減給処分を受けた。
事件が起こった経緯や処分内容に関する詳細な情報が報じられている。
長崎地検は11日、厳原区検が道交法違反(速度超過)の罪で、離島地区の警察署に勤務する40代男性警部補を略式起訴したと発表した。5日付。
県警は、警部補が昨年6月、公用車のパトカーで法定速度(60キロ)を超える141キロを出して県道を50メートル走行したとして、同10月、警部補を道交法違反容疑で書類送検。同月、減給100分の10(6カ月)の懲戒処分とした。