「逃げたら殺すぞ」女子中学生監禁の疑い 栃木県の自称団体職員の男（23）逮捕 福島・郡山市
AI要約
福島県郡山市の女子中学生が栃木県で自宅監禁された事件で、23歳の男が疑いを認めて逮捕されました。
犯人と被害者はゲームアプリを通じて知り合い、脅迫されて自宅に監禁された疑いが浮上しています。
警察は現在、犯行の動機や経緯を詳しく調査しています。
福島県郡山市の女子中学生を自宅で監禁した疑いで11日夜、栃木県栃木市の自称・団体職員の男（23）が現行犯逮捕されました。
監禁の疑いで現行犯逮捕されたのは栃木県栃木市の団体職員 山口佳心（やまぐちよしん）容疑者（23）です。山口容疑者は郡山市の女子中学生に「逃げたら殺すぞ」などと脅迫して、山口容疑者の自宅に監禁した疑いが持たれています。
山口容疑者と女子中学生はゲームアプリを通して知り合ったとみられ、6月下旬に家族から「家に帰って来ない」と届け出があり、警察が捜査していました。
これまでに防犯カメラの映像や聞き込み捜査などから山口容疑者が浮上、11日夜に山口容疑者の自宅で女子中学生を発見して保護、山口容疑者を現行犯逮捕しました。女子中学生に目に見えるけがはないということです。
また警察の調べに対して山口容疑者は容疑を認めているということです。
警察では犯行の動機や詳しい経緯を調べています。
