ハイタッチでランナー励まそう 富山マラソン、応援の参加者20日から募集

AI要約

富山マラソン2024の関連イベントとして、残り10キロの地点でランナーを応援する人を募集。富山総合支援学校の児童生徒が作るうちわでハイタッチをする。

富山総合支援学校の児童生徒が応援グッズを作る「今、ともに、前へ。」プロジェクトの第1弾。

応援の参加希望者は富山マラソンの公式サイトから応募。先着順で100人を募る。

 11月3日に行われる「富山マラソン2024」の関連イベントとして、実行委員会は今月20日から、残り10キロの地点でランナーを応援する人を募集する。参加者は富山総合支援学校の児童生徒70人が作るうちわを介してハイタッチする。

 応援者の募集は、能登半島地震の復興を願う「今、ともに、前へ。」プロジェクトの第1弾。富山総合支援学校の小学部から高等部までの児童生徒が、うちわに手形を押すなどして応援グッズを作る。

 応援の参加希望者は20日以降、富山マラソンの公式サイトから応募する。先着順で100人を募る。

 新田八朗知事は10日の定例記者会見で「ランナーからは『沿道のハイタッチほど元気が出るものはない』という声が上がっている。ぜひ、多くの方に参加してほしい」と呼びかけた。

 能登半島地震の影響で新湊漁港周辺のコースが一部変更されることについて、日本陸上競技連盟から公認が得られたことも報告した。