熱海のパフェ専門店「十全十美」が地元産マンゴーのかき氷 夏らしさで訴求
AI要約
夏季商品「十全十美かき氷～静岡県産ダイヤマンゴー～」の販売が7月1日、熱海市のパフェ専門店で始まった。
かき氷には静岡県産の完熟ダイヤマンゴーや各種トッピングを使用し、大人向けのラグジュアリーな味わいを提供している。
店内では他にも夏季限定のパフェメニューが用意され、見た目や味わいにこだわったスイーツが楽しめる。
夏季商品「十全十美かき氷～静岡県産ダイヤマンゴー～」の販売が7月1日、パフェ専門店「メゾンドパルフェ 十全十美（じゅうぜんじゅうび）」（熱海市田原本町）で始まった。（熱海経済新聞）
熱海駅近くに1月、オープンした同店。静岡県産の果物や自家製ジェラートなどを客の目の前で盛り付けて提供するパフェを売りにする。夏季商品のかき氷は、オープン以来初となるグランドメニューの刷新を9日に行うのに先立ち、1日から提供している。
かき氷は「十全十美かき氷～静岡県産ダイヤマンゴー～」（1,880円）。熱海の隣町・函南で栽培された「伊豆の宝石」と呼ばれる完熟ダイヤマンゴーの果実やソースなどを添える。ココナツジュレとミルクジェラートの上に細かく削った氷をかぶせ、ショウガのコンポートやスパイスなどもトッピングする。ミルクジェラートには丹那牛乳を使う。同店店長の村上怜菜さんは「甘いマンゴーと相性の良いスパイスをアクセントに大人が楽しめるかき氷に仕上がった。彩り鮮やかなエディブルフラワーやハーブが添わり見た目に夏らしいラグジュアリーなかき氷を味わってほしい」と話す。
グランドメニューでは、夏イチゴ「富士夏媛（ふじなつき）」、スイカ、桃など夏の果物、ジェラート、自家製焼き菓子などを使ったパフェ3種類も新たに提供する。
営業時間は11時～16時30分。木曜定休。
