競輪・県勢選手が地元優勝狙う 不死鳥杯(G3) 打ち上げの一部は能登の被災地に 20日から福井競輪場で開催

AI要約

競輪のビッグレース「不死鳥杯(G3)」が来週末から始まる。日本競輪選手会福井支部の寺崎浩平選手らが大会のPRを行い、レースの売り上げの一部は能登半島地震の被災地に贈られる。

108人が参加する大会で、県勢からは東京オリンピック出場経験者を含む7人が地元での優勝を目指す。

大会期間中にはファミリー向けのイベントも開催され、7月20日から福井競輪場で開催される。

競輪・県勢選手が地元優勝狙う 不死鳥杯(G3) 打ち上げの一部は能登の被災地に 20日から福井競輪場で開催

来週末から始まる競輪のビッグレース「不死鳥杯(G3)」を前に、日本競輪選手会福井支部の寺崎浩平選手らが8日、FBCを訪れ、大会をPRしました。レースの売り上げの一部は、能登半島地震の被災地に贈られます。

大会には108人が出場し、県勢では2021年の東京オリンピックに出場した脇本雄太選手をはじめ、寺崎選手など7人が地元での優勝を狙います。

■日本競輪選手会福井支部 寺崎浩平選手

「地元を走ると力がわきますし、普段練習している競輪場なので、得意なコースも分かる。頑張りたい」

会場ではファミリー向けのイベントも予定されていて、不死鳥杯は7月20日から、福井競輪場で開かれます。