ふくしまライシーホワイト選考会 第40代の5人決まる 福島県産米を全国にPR

AI要約

福島県産米を全国にPRするキャンペーンクルー「2024ふくしまライシーホワイト」の選考会が開かれ、第40代の5人が選ばれた。

選ばれたメンバーそれぞれが福島の魅力を全国に発信する意気込みを語った。

選考会は県米消費拡大推進会議が主催し、17人の応募者の中から12人が審査を受けた。

ふくしまライシーホワイト選考会 第40代の5人決まる 福島県産米を全国にPR

 福島県産米を全国にPRするキャンペーンクルー「2024ふくしまライシーホワイト」の選考会は7日、福島市のキョウワグループ・テルサホール(福島テルサ)で開かれ、第40代の5人が決まった。

 選ばれたのは井上桜さん(20)=福島市、福島大3年=、須藤澪さん(22)=福島県郡山市出身、東京都在住、帝京大4年=、岡部友香さん(21)=福島県浅川町、宮城学院女子大4年=、荒木愛香さん(19)=福島県いわき市出身、東京都在住、明治大2年=、木幡愛梨さん(22)=福島市、早稲田大4年=。県内外で開催されるイベントなどでPR役を務める。任期は1年。

 井上さんは「全国に福島の魅力を発信していきたい」、須藤さんは「食べるのが大好き。持ち前の明るさを生かしたい」、岡部さんは「生産者の思いや生産過程を伝えたい」、荒木さんは「福島やお米が大好きな気持ちを忘れずに活動したい」、木幡さんは「笑顔で愛されるライシーホワイトになりたい」とそれぞれ抱負を語った。

 県米消費拡大推進会議の主催。県内外から17人の応募があり、審査会には12人が臨んだ。沖野浩之県農林水産部長、渡部総一郎福島民報社報道部長ら15人が審査した。