「よろめいてしまって殴った感じに」交通事故の現場で男性殴りけがさせた疑い 派遣社員の男を現行犯逮捕 仙台・青葉区
仙台市青葉区内の路上で会社員の男性の顔面を殴りけがをさせた42歳の派遣社員が逮捕された。
男は口論になった際、80歳の男性の右目を出血させるけがを負わせたとされている。
男は一部を否認しており、警察は事件の詳細を調査している。
5日仙台市青葉区内の路上で、会社員の男性の顔面を殴りけがをさせたとして仙台市内に住む42歳の派遣社員の男が現行犯逮捕されました。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市青葉区高松1丁目の派遣社員の男(42)です。
警察によりますと、男は5日午後5時50分頃、仙台市青葉区内の路上で、80歳の会社員の男性に対し顔面を殴り、右目を出血させるけがをさせた疑いが持たれています。
当時、2人が乗っていた乗用車どうしの交通事故があり、話し合いをしていたところ、口論になったということです。
事故の目撃者から110番通報があり警察が現場へ駆けつけたところ事件が発覚し、男を現行犯逮捕したということです。
警察の調べに対し、男は「よろめいてしまい、殴った感じになってしまった」と容疑を一部否認しています。
警察が事件の経緯を詳しく調べています。