ドラッグストアでスカートの中を盗撮 仙台市の会計年度任用職員を懲戒免職

AI要約

仙台市の44歳の職員が女性のスカートの中を動画で撮影し、懲戒免職処分になったことが報じられた。

男性職員は面識のない女性を盗撮し、過去に同様の行為を繰り返していたことが判明し、市は悪質性や常習性を考慮して処分を決定した。

男性職員は被害者や市への迷惑を認め、深い反省の意を表明している。

ドラッグストアでスカートの中を盗撮 仙台市の会計年度任用職員を懲戒免職

仙台市は、女性のスカートの中を動画で撮影したとして逮捕された44歳の職員を懲戒免職処分にしました。

懲戒免職となったのは、仙台市家庭ごみ減量課に所属する会計年度任用職員の44歳男性です。

職員は今年5月23日午後6時過ぎ、宮城野区にあるドラッグストアで面識のない40代の女性のスカートの中を動画で撮影したとして逮捕され、その後、簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けていました。

仙台市の聞き取りに対し、職員は「3、4年前から2週間に1度程度、女性に対して同様の盗撮行為を行っていた」と話していて、市は悪質性や常習性を考慮し7月3日付けで懲戒免職にしました。男性職員は処分を受け「被害者の方には迷惑をかけ申し訳ない気持ちでいっぱいです。仙台市に対しても信頼をなくすような行為をしてしまい、申し訳なく思っています」と話しているということです。