「メダルを取って日本に帰ってきたい」静学卒“大学生Jリーガー”関根大輝ら18人選出 パリ五輪日本代表発表【詳報】
AI要約
静岡県出身の2選手が日本代表に選出されたパリオリンピックへの意気込み
静岡学園高校の選手がセンターバックからサイドバックに転向し、J1で活躍中
関根選手は攻撃参加を意識し、チームとしてメダル獲得を目指すと誓う
日本サッカー協会は7月3日、パリオリンピックに臨む23歳以下の日本代表メンバーを発表し、静岡県勢は2選手が選ばれました。
＜サッカー日本五輪代表 大岩剛監督＞
「DF関根大輝」
「MF三戸舜介」
静岡市出身・大岩剛監督（清水商高出）率いるサッカーのパリオリンピック代表メンバーが3日発表され、静岡市出身でJ1柏レイソルのDF関根大輝選手（静岡学園高出）、JFAアカデミー福島出身で学生時代を御殿場で過ごした三戸舜介選手（スパルタ・ロッテルダム/オランダ）など18人が選ばれました。
関根選手は静岡学園高校でセンターバックとして技術を磨き、拓殖大学でサイドバックにコンバートされると一気に才能を開花、現在、大学4年生ながらJ1柏でプレーする期待の選手です。
この一報を受けた高校時代の恩師は。
＜静岡学園高校 川口修監督＞
「選ばれてここからが本当の勝負になる。自分の特徴を生かして、自分のストロングを出してこのオリンピックでまたさらに成長してもらいたい」
そして、3日午後5時から記者会見が行われ、関根選手が意気込みを語りました。
＜柏レイソル 関根大輝選手＞
「僕の特徴であるクロスだったり、攻撃参加という部分をしっかり出して、アシストだったり目に見える数字を目標にしてやっていきたいと思いますし、チームとしてはもちろんメダルを取りに行くので、メダルを取って日本に帰ってきたいと思います」
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